(*´∀｀)アメリカが経済制裁を行っていたイラン政府系通信会社や北朝鮮に複数のダミー企業を噛ませる事で、輸出禁止製品を密輸出していたZTE。
(*´∀｀)11億9000万ドル(約1360億円)の罰金の支払い、関連した従業員の解雇や減給を含む懲戒処分、今後6年間の規制遵守の年次レポートをする司法取引をして、禁輸措置を逃れたにも関わらず、なんと満額ボーナス支給という禁じ手を発動！
(*´∀｀)アメリカ商務省激オコ！！！
(*´∀｀)からの7年間の禁輸措置を取られる！
(*´∀｀)Qualcomm(クアルコム)のチップセットやAndroid OS等々、アメリカ抜きのスマホ造りは不可能な世界においては、この制裁＝ZTEの死を意味していた…。
(*´∀｀)ZTEは死を待つしか無いのか！！！
(*´∀｀)と言う絶体絶命の中、そこに現れた救世主はなんとトランプ！
(*´∀｀)まぁトランプについては、中国との貿易協議を有利に進めるための政争の具にZTEを利用しただけなんだけどね。
(*´∀｀)その後もFBIが【深刻な懸念】を示すなど、許す！許さない！禁輸！禁輸解除！と山の天気みたいにコロコロ変わっていたZTE問題が遂に完結！！！
輸出解禁との交換条件は…
追加罰金の支払い
(*´∀｀)一度目の司法取引の時に、11億9000万ドル(約1,300億円)の制裁金支払いに応じているが、もちろん今回は制裁金おかわり！
(*´∀｀)追加の制裁金として最大13億ドル(約1,400億円)を支払う事で合意したとのこと！
(*´∀｀)ビジネスマンらしくトランプ大統領は最初15億ドル(約1,600億円)の支払いを要求し、譲歩する形で13億ドル(約1,400億円)の支払い条件を飲ませた模様。
(*´∀｀)キレイなまでのドア・イン・ザ・フェイス！
(*´∀｀)これは完全にトランプの勝ちね。
経営陣の刷新
(*´∀｀)併せてアメリカ側はZTEに対して経営陣の刷新を要求！
(*´∀｀)まぁ減給対象者にボーナス満額支給しちゃっう位のパワープレイを実行する、現在の経営陣を維持しながらアメリカ商務省の命令には、これからは平に従いますって言っても全く説得力は無いし、激オコのアメリカ商務省が許すわけも無いので、これは仕方ないね。
(*´∀｀)なお、すでにZTE本体の副社長は解任された模様…。
法令遵守部門の新設とアメリカ政府選任の役員の採用
(*´∀｀)あとの条件は【高いレベルでの安全性の保証】のための法令遵守部門の新設と、アメリカ政府選出の役員の登用。
(*´∀｀)これだけの条件をほぼ飲んだことで、禁輸措置は緩和される模様…。
ただし…、まだまだくすぶる火種！
(*´∀｀)ただね…、アメリカ政府の中国系企業へのアレルギー反応は相当あるみたいで、まだまだ火種はありそうな予感。
(*´∀｀)まぁ、アメリカ商務省との司法取引に違反して、7年間の禁輸措置発動！
(*´∀｀)そこに現れる救世主！トランプ！
(*´∀｀)中国と交渉し追加制裁を持って禁輸措置を解除！
(*´∀｀)みたいな良く出来たプロレスを見せられた上に、トランプ大統領のファミリー企業が中国国内で優遇されているって言う話しもあり、まだまだ燻ぶりはありそうな感じだね。
(*´∀｀)本日はいじょだよ！
