(*´∀`)ジョナサン・アイブ様率いる、林檎様ですら苦戦するスマートウォッチ市場。
(*´∀`)元Google(グーグル)グループのMotorola(モトローラ)でさえ撤退…。
(*´∀`)でもUSER(ユーザー)目線で見ると、買わない理由は何か分かる気はする…。
(*´∀`)5万円とか6万円払った時計が最長でも2年で刷新される…。
(*´∀`)デジタルガジェットである以上、製品サイクルが通常の時計より短いのは分かるんだけど、ジブン的にはそこに高い価値を見いだせない…。ってのが本音。
(*´∀`)トラッキングできる生体データは、ウェアラブルバンドで事足りるしね…。ウェアラブルバンドなら価格も半値以下だし…。
(*´∀`)GPS内蔵って言われても…。結局、親機としてスマホが必要なら別にって思っちゃう…。
(*´∀`)現状じゃ、ちっちゃいカラーディスプレイが付いたウェアラブルバンド以上の価値がジブンには見えない…。
(*´∀`)でもココは時計屋の根性ですよ!
(*´∀`)ついにCASIO(カシオ)は、スマートウォッチにPRO TREK(プロトレック)ブランドを付けて来たよ!
公式動画
(*´∀`)先ずお時間のある方は、公式動画から!(音声注意!)
CASIO - Android Wear [PRO TREK Smart] WSD-F20
時計として
2層液晶
(*´∀`)CASIO PRO TREK(カシオ プロトレック) Smart WSD-F20の他のスマートウォッチとの違いで大きいのは液晶がカラー(320 * 300)とモノクロの2層液晶になっていること。
(*´∀`)モノクロ液晶での時計機能のみであれば、フル充電で1ヶ月間は使える。
(*´∀`)多機能ウォッチであって、スマートデバイスに時計機能が付いてるわけじゃ無いって言う、時計屋さんのスマートウォッチのプライドが見えるよね。
(*´∀`)よくよく考えれば1日で機能しなくなる時計…。ナニソレ?だし。
(*´∀`)自動巻きなら巻けばいいけど、どこでも充電出来るわけでもないし…。
(*´∀`)もち通常のスマートウォッチ同様、カラー液晶を使ってのウォッチフェイスの変更も出来る!
5気圧(50m)防水・MIL規格準拠
(*´∀`)その他に5気圧防水、MIL(ミル)規格準拠だって。
(*´∀`)MIL(ミル)規格?
(*´∀`)はいっ!いつものWiki(ウィキ)先生!
(*´∀`)MIL規格 (みるきかく、英: Military Standard) とは、一般的にアメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現である。
(*´∀`)MIL(ミル)規格も色々あるみたいで、CASIO PRO TREK(カシオ プロトレック) Smart WSD-F20はMIL-STD-810Gの10項目に準拠してるって。
(*´∀`)ちなみにMIL-STD-810は、器材に対する環境耐性を決定するための試験方法の規格だって。
(*´∀`)ちなちなで言うと、あくまでも試験規格に則ってCASIO(カシオ)がテストしただけであって、MIL(ミル)規格準拠=アメリカ軍御用達ってワケじゃないよ!
(*´∀`)PRO TREK(プロトレック)を名乗る時計が5気圧(50m)の生活防水なのが少し残念だけど…、内部での発熱や充電用の端子がむき出しになるようなスマートウォッチじゃ仕方無いのかね…。
スマートウォッチとして
OS
(*´∀`)OSは、新型のAndroid Wear 2.0(アンドロイド ウェア 2.0)。
センサー類
(*´∀`)スマートウォッチとして、圧力(気圧/高度)センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、方位(磁気)センサーを内蔵。
(*´∀`)この辺は、まぁ一般的なスマートウォッチなら付いてるよねって感じ。
準天頂衛星みちびきにも対応
(*´∀`)Apple Watch Series 2(アップルウォッチ シリーズ2)同様、GPSにも対応してるよ!
(*´∀`)Apple Watch Series 2(アップルウォッチ シリーズ2)も対応してるかもって前提だけど、CASIO PRO TREK(カシオ プロトレック) Smart WSD-F20はGPSの他にGLONASS(グロナス)とみちびきに対応してる。
(*´∀`)GLONASS(グロナス)は、ロシア版GPS。みちびきは日本版GPSだよ!
(*´∀`)GPS(Global Positioning System【グローバル・ポジショニング・システム】って、アメリカが運用するGPS衛星の呼称なんだよね。
(*´∀`)だから同じように位置情報を教えてくれるGLONASS(グロナス)とかみちびきは正確にはGPSジャナイ!
(*´∀`)でよ、肝はみちびきよ!
(*´∀`)これね準天頂衛星って言って、常に日本国内で衛星の電波を受信できる軌道を描いてくれる衛星なんだって。
(*´∀`)こんな感じの8時軌道を描くらしいよ。
(*´∀`)今は1機だけだけど、2017年に3機、2020年に3機(内1機は現在運用中の後継機)、の計7機で運用される予定!
(*´∀`)でこの準天頂衛星の何が良いかと言うと、GPS衛星はアメリカの衛星だから、30機程度が軌道上で動いているけど、別に日本のために飛んでる衛星じゃないから、衛星の位置によって電波の強弱が出ちゃう…。
(*´∀`)そこを常に日本で受信可能な軌道を描くみちびきを利用することで位置情報の補完が出来て、精度の高い位置情報を出来る!
(*´∀`)それほど正確な位置情報が必要かと言われると???だけど、釣りとかで何も目に付く物が無いポイントとかの記録には役に立つかもね!
(*´∀`)あとは有事の際にアメリカがGPS衛星の精度を意図的に悪くする時もあるから、その時も役に立つ!まぁ、そう言う役立ち方はあんまりだけどね…。
(*´∀`)これはグローバル端末には無い魅力かもしれない!
(*´∀`)だって日本のみちびきに対応するって、FeliCa(フェリカ)に対応するみたいなもんじゃん…。
(*´∀`)そんなほぼ日本独自の規格に対応できるのは、日本製スマートウォッチの強みかも!
CASIO(カシオ)製のウェアラブルカメラに対応
(*´∀`)CASIO(カシオ)製ウェアラブルカメラ、EXILIM Outdoor Recorder(エクシリム・アウトドア・レコーダー)のコントローラーの役割もしてくれるよ!
その他CASIO(カシオ)製アプリについて
(*´∀`)リリースに書いてあったのをコピペる!
(*´∀`)以下、公式リリースより!
(*´∀`)トレッキング用GPSアプリ「YAMAP」
スマートフォンが圏外でも、トレッキング専用の地図を呼び出し表示できるGPSアプリです。アウトドア好きのユーザーから圧倒的な支持を得ており、その新規性と利便性から数々の賞を受賞しています。iPhoneとの連携、『WSD-F20』内蔵GPSについて新たに対応予定です。ヤマップ社提供。
(*´∀`)トレッキング用GPSアプリ「ViewRanger」
ルート情報、ナビガイド、位置情報、次のポイント地点までの距離などのデータを提供するアウトドア愛好家向けのGPSアプリです。Augmentra Ltd社提供。
(*´∀`)お天気アプリ「Go雨! 探知機」
現在地付近の雨の様子が一目で分かる新感覚のお天気アプリです。最新型の気象レーダ(XバンドMPレーダ)のリアルタイムの雨量情報から、現在地の周囲の雨量を瞬時に表示します。アウトドアシーンでの天気の急変への対策に役立てることができます。日本気象協会提供。
(*´∀`)お天気アプリ「MyRadar」
現在地周辺の天気をアニメーションで表示するリアルタイムのお天気アプリです。素早く簡単に現在地の天気の変化が確認できます。ACME AtronOmatic社提供。
波情報アプリ 「なみある?」
海に出かける人に向けた、各スポットの波のうねり状況、風向・風量、潮汐情報を提供する人気のアプリです。サイバード社提供。
カラーバリエーション
(*´∀`)カラーバリエーションはオレンジとブラックの2色!
対応機種・発売日・価格など
(*´∀`)対応機種は、Android(アンドロイド)4.3以上を搭載したスマートフォン。
(*´∀`)iOS(アイオーエス) 9以上を搭載したiPhone(アイフォン) 5以降のモデル。
(*´∀`)発売日は4月21日!
(*´∀`)価格は51,000円(税抜き)を予定!
公式サイト・日本語記事など
(*´∀`)先ず公式サイト!
(*´∀`)次!日本語記事!