(*´∀`)ニーハオ、ニーハオ!
(*´∀`)中華(海外)スマホ大好きな皆さんコンニチハ!
(*´∀`)ミンナ元気カ?
(*´∀`)今日は皆さん大好き中華(海外)スマホを購入する上でのメリット・デメリットを含めた色んな注意点を纏めておいたアルヨ!
(*´∀`)えっ?別に好きじゃないって?
(*´∀`)…、あっそう…。
- 一番のメリットはハイスペック端末が格安で手に入る!
- 利用は自己責任で!
- 不安な場合は国内流通している中華スマホから選択を!
- MVNO(格安SIM)を使っての運用が基本!
- MVNO(格安SIM)に変更する際の注意
- docomo系格安SIM利用の場合は使うスマホがプラチナバンドに対応しているかの注意が必要!
一番のメリットはハイスペック端末が格安で手に入る!
(*´∀`)一番のメリットはココ。
(*´∀`)日本でハイスペックとかハイエンドと言われるスペックの端末が格安で購入できるよ!
(*´∀`)同価格帯の国内メーカーの製品とスペックを比較すると頭一つ二つ抜けてる感がある!
(*´∀`)お値段以上中華スマホ!
(*´∀`)日本メーカーのSIMフリー端末はキャリアに遠慮しているのか分からないんだけど、SIMフリー端末に関しては世界的なスタンダードスペックから1・2世代前の低スペック端末を結構お高めな価格で販売しているのね。
(*´∀`)例えばこれ!
(*´∀`)SHARP(シャープ)のAQUOS sense lite(アクオス センス ライト)って言う端末で2017年12月発売の最新端末!
(*´∀`)価格.com(ドットコム)での2018年1月22日現在の最安値は32,980円。
(*´∀`)ちなAmazon(アマゾン)でも売ってるよ!
(*´∀`)この端末のスペックを記載しますと…。
(*´∀`)SoC(CPU)はSnapDragon 430(スナップドラゴン 430)。
(*´∀`)内部メモリは3GB、内部ストレージ容量は32GB。
(*´∀`)IGZO(イグゾー)液晶の5inch(インチ)ディスプレイを搭載。
(*´∀`)解像度はFHD(1,920 * 1,080)。
(*´∀`)日本メーカーのモデルなのでおサイフケータイ(FeliCa【フェリカ】)に対応している。
(*´∀`)あと防塵・防水(IP68)に対応。
(*´∀`)では、同じような価格帯で発売している中華スマホと比較してみよう!
(*´∀`)こちらZTEが中国で販売している、nubia Z17mini(ヌビア Z17ミニ)。
(*´∀`)2018年1月22日現在のGEARBEST(ギアベスト)での販売価格は26,025円。
(*´∀`)スペックを言いますと…。
(*´∀`)CPUはSnapDragon 652(スナップドラゴン 652)。
(*´∀`)内部メモリは4GB、内部ストレージ容量は64GB。
(*´∀`)ディスプレイは5.2inch(インチ)、解像度はFHD(フルハイデフ【1,920 * 1,080】)。
(*´∀`)もちろんだけど、FeliCa(フェリカ)・ワンセグには未対応。
(*´∀`)日本独自のおサイフケータイ・ワンセグには対応していないし、防塵/防水も無いけど、純粋なスペックでは同価格帯の中華端末の方が全然上を行くと言う悲しい現実…。
(*´∀`)日本メーカーは3キャリアとの関係もあって、SIMフリーと言う分野に関しては全くやる気が無いと言う悲しい現実…。
利用は自己責任で!
(*´∀`)安くてハイスペックなんて、中華スマホ良い事尽くめじゃん!最高じゃん!
(*´∀`)100点満点!
(*´∀`)と思ったアナタ!
(*´∀`)世の中100点満点なんてめったにないぞっ!
(*´∀`)なんと!法律の壁が立ちはだかるのだ!
(*´∀`)基本的にスマホなどの電波を発信する通信機器は、日本で使っても良いよと言う許可をメーカーなり販売代理店が国に取らないといけないのね。
(*´∀`)【技術基準適合認定マーク】、通称【技適マーク】って言うんだけど、アナタがもし国内で正規に流通しているAndroid(アンドロイド)やiPhone(アイフォン)を使っているのなら、きっと技適マークが何処かに付いていると思う。
(*´∀`)こう言う郵便局みたいなマーク。
(*´∀`)最近のスマホだと設定画面の中にあったりもする。
(*´∀`)上の画像の下の方にあるのが技適マークだよ。
(*´∀`)雑な場合はシールとかが端末に貼ってあるだけの場合もあるよ!
(*´∀`)問題になるのは海外から(通販などで)直接輸入したスマホは、日本国内で使うことを前提にはしていないのでメーカーによる技適申請がされていない事。
(*´∀`)技適が通って無い通信局(無線機器)を使うと、電気通信事業法と電波法違反になる。
(*´∀`)基本的に技適マークについては、違法な高出力トラック無線等を取り締まる為にあるのね。
(*´∀`)高出力無線は、消防とか救急等の緊急性の高い無線に影響(混信)を及ぼす可能性があるから。
(*´∀`)スマホはそんな高出力な電波を出すこと自体が不可能なので、実害レベルで言って何か影響があるかと言えば無いのだけれど、一応違法であると言う事は十分理解しておいてね。
(*´∀`)が、ここで感の良い人は思うわけよ。
(*´∀`)空港とかに外国人観光客向けにプリペイドSIM売ってるじゃん!と。
(*´∀`)あのプリペイドSIMは海外から観光客が持ち込んだ技適無しのスマホに刺すことを前提にしているんでしょ!
(*´∀`)技適マークが取れてないなら違法じゃん!と…。
(*´∀`)コチラ結論言うと違法じゃ無いです…、適法です!
(*´∀`)海外からの訪日外国人が、海外で【開設(SIMを刺してアクティベート)】された【無線局(スマホ)】を使う場合については、下に表示されてる米国の米連邦通信委員会FCCマーク、又は欧州のCEマークがついた端末なら法律的には問題無い!
(*´∀`)ちなみに中華スマホはほとんどFCCマーク、CEマーク、又はその両方が付いてるよ。
総務省 電波利用ホームページ | 海外から持ち込まれる携帯電話・BWA端末、Wi-Fi端末等の利用
(*´∀`)注意しなくてはいけないのは、ずっと使って良いのはスマホの4G(又は3G)による通信だけで、Wi-Fi(ワイファイ)とかBluetooth(ブルートゥース)などの他の無線通信は来日後90日間と期限が設けられてる所。
(*´∀`)これなんで利用期限が90日かって言うと、観光目的での日本国内における短期滞在の上限が90日だから。
(*´∀`)基本的に90日以上滞在する観光目的の訪日観光客はいないので、まあ全ての通信が来日中は使えるよって事になってる。
(*´∀`)トイウコトデ…。
(*´∀`)同じスマホを使っても外国人観光客が持ち込んだものはOK!
(*´∀`)日本人が通販等で購入したものは、海外で【開設】(海外のSIMを刺して使える状態にしたもの)された端末ではないので、同じ端末でもNGと言うダブルスタンダード状態になっちゃってるのが現状…。
(*´∀`)もうチョット詳しい内容は下の記事に纏めてあるよ!
(*´∀`)まぁなんだ…、その内、是正される事を祈る!
不安な場合は国内流通している中華スマホから選択を!
(*´∀`)格安ハイスペックスマホでも違法になるのはちょっと…。
(*´∀`)と言う方は、国内流通している中華スマホを購入する手もある。
(*´∀`)海外から輸入するのに比べると少し割高になるけど、それでも国内メーカーの端末を購入するよりは魅力的!
(*´∀`)中華スマホだと、Huawei(ファーウェイ)、OPPO(オッポ)、ZTE、Motorola(モトローラ)、Lenovo(レノボ)などが国内展開してるよ!
(*´∀`)おとなり台湾のASUS(エイスース)も入れるとそれなりの数の選択肢があるので、そちらを選択する手もあり!
MVNO(格安SIM)を使っての運用が基本!
(*´∀`)中華スマホをdocomo(ドコモ)やKDDI(au【エーユー】)、SB(ソフトバンク)のキャリアSIMを使って運用する人は少ないと思うけど…。
(*´∀`)例えばdocomo(ドコモ)とかSB(ソフトバンク)のキャリアSIMをそのまま使う場合、それまで利用できていたキャリア独自のサービスが利用出来なくなる可能性がある。
FOMAカード/ドコモUIMカード/ドコモminiUIMカード/ドコモnanoUIMカードを他社携帯電話機に挿入して利用される場合、ご利用いただけるサービス・機能・ダウンロードしたアプリケーションなどの利用が制限される場合があります。
他社携帯電話機でご利用の場合、各種サービス/コンテンツ、本体機能、ダウンロードしたアプリケーションなどの利用が制限される場合があります。サービス・コンテンツがご利用になれない場合でも、月額使用料が発生しますのでご注意ください。
ソフトバンクが提供するサービス・コンテンツについては、ご利用いただけない場合でも月額使用料は発生いたします。
(*´∀`)と言う事で、中華(海外)スマホを利用する目的って端末価格含めた全体的な通信費を圧縮することが目的だったりするので、基本はMNP(モバイルナンバーポータビリティ)か格安SIMを新規発行しての運用がベストだよ!
(*´∀`)ただし、KDDI(au【エーユー】)ついては、展開している通信方式に対応している中華(海外)スマホがそもそも少ないと言う罠もあるので注意ね…。
MVNO(格安SIM)に変更する際の注意
(*´∀`)その他に気を付けないといけないのは、格安SIMを展開するMVNOについても最近は淘汰が始まっている事!
(*´∀`)2017年はNTTぷららの【ぷららモバイルLTE】がサービス終了。
(*´∀`)プラスワン・マーケティングの【FREETEL(フリーテル)】は、楽天の【楽天モバイル】にサービスを移管。
(*´∀`)下の記事を見るとMVNO(格安SIM)が利益を出すためには100万回線以上の契約が必要で、その回線数を保有しているのは現状は、NTTコミュニケーションズの【OCN モバイル ONE(ワン)】、IIJの【IIJmio(ミオ)】の2サービスしかないとの事。
(*´∀`)通信インフラと言う性格を考えると簡単に潰す事も出来ないはずなので、事業を終了するなどに成った場合、基本は他社への事業移管と言う形になるとは思うのだけど、【ぷららモバイルLTE】に関しては【OCN モバイル ONE(ワン)】のお得なキャンペーンをご案内しますと記載してあるだけなので、事業移管と言う形を採らなかった可能性が高い。
(*´∀`)この様な前例を踏まえると、料金だけでMVNO(格安SIM)サービスを決めるのは危険だと考えた方が良い。
(*´∀`)安いだけのMVNO(格安SIM)は危険が危ないのだ!
(*´∀`)ある日突然自分の携帯電話番号が使えなくなるなんて悪夢でしかないしね。
(*´∀`)おすすめできるMVNO(格安SIM)は現状の保有回線数を考えると【OCN モバイル ONE(ワン)】か【IIJmio(ミオ)】の2つしか無いと言うのが現実。
(*´∀`)あとはY!mobile(ワイモバイル)とかUQmobile(ユーキューモバイル)などのキャリアのセカンドブランドもキャリア本体の後ろ盾があるので安心といえば安心。
(*´∀`)元々セカンドブランドってMVNO(格安SIM)への流出を懸念したキャリア側がユーザーを逃がさない為に作った、受け皿サービスって意味もあるからね!
(*´∀`)ただしUQmobile(ユーキューモバイル)についてはKDDI(au【エーユー】)同様、対応している機種が少ないと言う問題があるので注意してね!
docomo系格安SIM利用の場合は使うスマホがプラチナバンドに対応しているかの注意が必要!
(*´∀`)【OCN モバイル ONE(ワン)】か【IIJmio(ミオ)】がオススメと言っては見たけど、その他にも注意しなきゃいけないことアルヨ!
(*´∀`)購入した中華(海外)スマホがdocomo(ドコモ)のプラチナバンド、LTE Band 19(LTE バンド 19)に対応していない場合、田舎や過疎地域で電波が入らないで使えないと言う悲劇に見舞われる可能性がある。
(*´∀`)ちなみにW-CDMA(3G)のプラチナバンド、FOMAプラスエリア Band 6(バンド 6)に対応している機種についてはほとんど無いと思って貰って良いかと…。
(*´∀`)docomo(ドコモ)のプラチナバンドに対応した中華(海外)スマホについては、下の記事に纏めてあるので気になる人は読んでね!
(*´∀`)本日いじょ!