(*´∀`)はいはいどうも!こんにちは!
(*´∀`)いやね、最近思うわけですよ…。
(*´∀`)一昔前は、中華(海外)スマホって言ったら、安かろう悪かろうの定番だったじゃない?違う?
(*´∀`)一部の人柱大好きなGEEK(ギーク)さん達御用達みたいなさ。
(*´∀`)それがさ、ここ数年でスマートフォンが一気にコモディティ化して製造コストが低くなった結果…。
(*´∀`)元々の市場規模がデカい中国では一定品質を備えたスマートフォンが日本では考えられないような低価格で販売され始めたワケさ。
(*´∀`)基本は世界中から色々な部品集めて組み立てて、ほぼピュアなAndroid OSをぶち込むだけだから、世界の工場たる中国では朝飯前で製造までのハードルはかなり低いわけよ。
(*´∀`)ワレワレ一般消費者にとっては嬉しい限りだよね。
(*´∀`)ただね、中華(海外)スマホを日本で使おうとすると色々な問題があるという罠…。
(*´∀`)そんな問題、罠一覧をまとめてみた!
(*´∀`)罠注意!
技術基準適合証明と言う罠
総務省 電波利用ホームページ | 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること
(*´∀`)最初は法律!電気通信事業法!電波法!
(*´∀`)上の郵便局みたいなマーク【技適マーク】は、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、電気通信事業法では技適マークが付いていない無線機(スマートフォン)は基本的には日本で使っちゃいけない事になってる。
(*´∀`)技適マークが付いてないスマホを使うと…。
免許を受けずに無線局を開設若しくは運用した場合は電波法違反となり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。
総務省 電波利用ホームページ | 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること
(*´∀`)OH!怖っ!
(*´∀`)基本的には技適マークが付いていないトラックとかの違法な高出力無線を取り締まることが主な目的なんだけど…。
(*´∀`)ほら!消防とか救急の緊急無線と混信すると不味いじゃん?!
(*´∀`)まぁ現状は許可を受けていない無線機は全部使っちゃダメ!絶対!
(*´∀`)なんだけど…、実状を言うとスマホみたいな低出力な無線は実質的には悪影響(混信)を及ぼす可能性が少ないこともあり…、昔からゴニョゴニョ…。
(*´∀`)ちなみ日本に来た観光目的の訪日外国人が、【海外で開設されたスマホ】を使う場合については、下に表示されてる米国の米連邦通信委員会FCCマーク、又は欧州のCEマークがついた端末なら法律的には問題ないっす!
(*´∀`)無問題(モーマンタイ)!
(*´∀`)ただずっと使って良いのは4G or 3Gの携帯通信だけで、Wi-Fi(ワイファイ)、Bluetooth(ブルートゥース)など無線利用については来日後90日間のみ可能でそれ以降の利用はNGなので注意してね!
総務省 電波利用ホームページ | 海外から持ち込まれる携帯電話・BWA端末、Wi-Fi端末等の利用
(*´∀`)なんだよ!同じ端末使っても外国からの観光客は使えて、日本人は使えないって完全にダブルスタンダードじゃねぇかよ!と思ったアナタ!
(*´∀`)その通り!
(*´∀`)総務省も法律がここ数年の世の中の流れに付いていけていない事は、十分理解しているので、法律の改正をバシバシやってるわけ。
(*´∀`)まぁなんだ…、私見だけど東京オリンピックが開催される2020年までには外国人もっとバンバン来るはずだから何とかなるんじゃねぇかと思ってるよ。
(*´∀`)現状でウルトラCを使うなら、【海外で開設された端末】ならOKだから、日本人が海外旅行して現地でスマホ買って、現地のプリペイドSIMで使って通信環境を開設させた場合は日本人でも技適マーク無しのスマホが使える!
(*´∀`)海外通販で買った端末は無理よ!【海外で開設された端末】では無いから…。
(*´∀`)海外通販で買った端末を合法的に使いたい場合は、買った端末持って香港とか台湾とか韓国とかの近場の海外行って、現地SIM挿して【現地の通信環境で開設して、日本に戻ってくる】しか無い…。
(*´∀`)だり~…。やるわけね〜…。
プラチナバンド(LTE Band 19【LTE バンド 19】)と言う罠
(*´∀`)次に来るのは日本の通信市場の特異性。
(*´∀`)日本でも最近やっとMVNO(格安SIM)が浸透してきたけど…。
(*´∀`)MVNO(格安SIM)の会社は自前の回線を持っているわけでは無いので、メガキャリアと言われるNTT docomo(NTT ドコモ)、KDDI(au【エーユー】)、SB(ソフトバンク)の3社のいずれかから回線を卸してもらって、その回線を使って商売をする必要があるのね。
(*´∀`)ただ現状、マトモなレベルで回線の卸をしているのはdocomo(ドコモ)だけ…。
(*´∀`)KDDI(au【エーユー】)とSB(ソフトバンク)は、回線の卸にはどちらかと言うと消極的で、MVNO(格安SIM)市場の構築よりはそれぞれのセカンドブランド、UQmobile(ユーキューモバイル)、Y!mobile(ワイモバイル)の育成にご熱心な今日この頃。
(*´∀`)実際、UQmobile(ユーキューモバイル)とY!mobile(ワイモバイル)は格安SIMの中でも断トツと言って良いレベルで回線スピードが早いにも関わらず、他のMVNO(格安SIM)と料金的にはあまり変わらないので、他社からブーブーとクレームが来るレベルなワケですわ。
(*´∀`)個人的な意見としてはUQmobile(ユーキューモバイル)については、マトモに使えるのなんてiPhoneと一部のAndroid端末だけで、そもそも対応している端末自体が少ないからあんまりガミガミ言ってもとは思うけどね…。
(*´∀`)SB(ソフトバンク)に至っては回線の卸に消極的すぎて日本通信と喧嘩になった挙句、総務省が仲裁に入ってる…。
(*´∀`)KDDI(au【エーユー】)とSB(ソフトバンク)がこんな状態なので、ほとんどのMVNO(格安SIM)はdocomo(ドコモ)から回線を買っているので、利用者も必然的にドコモ回線を使うことになるのね。
(*´∀`)そこで問題となるのは、プラチナバンド問題!
(*´∀`)単純に言うとdocomo(ドコモ)の中で田舎でも繋がりやすいLTEのプラチナバンドはBand 19(バンド 19)なんだけど、中華スマホではBand 19(バンド 19)に対応している機種が少ないんだよね…。
(*´∀`)ただオイラ偉いから、中国のガジェット系ECサイトGEAR BEST(ギアベスト)でBand 19(バンド 19)に対応している中華スマホを調べてみたのよ。
(*´∀`)詳しく知りたい人は下の記事読んでね!
(*´∀`)上の記事の結論だけ言うと、GEARBEST(ギアベスト)で販売しているスマホの機種自体は数百機種あるけど、その中でBand 19(バンド 19)に対応しているのは…、なっ!なんと…!
(*´∀`)たったの数機種…。
(*´∀`)ちなみにY!mobile(ワイモバイル)のプラチナバンドはBnad 8(バンド 8)なんだけど、Bnad 8(バンド 8)に対応している機種は沢山あるよ!
(*´∀`)自己責任ではあるけれど、GEAR BEST(ギアベスト)等の中華ECサイトで購入した中華スマホと相性が良いのはY!mobile(ワイモバイル)のSIMダヨ!
技適を通ってる中華スマホもある
(*´∀`)技適に通って無いのが心配…。
(*´∀`)プラチナバンドに対応しているか心配…。
(*´∀`)そもそも海外通販が心配…。
(*´∀`)そんなアナタは、中華スマホメーカーで日本進出しているメーカーを選ぶのもあり!
(*´∀`)もち日本国へのローカライズで価格は少し高くなってるけど、そこはメンゴちゃん!
(*´∀`)その分、LTE Band 19(LTEバンド 19)対応!技適対応など安心安全!
(*´∀`)そんな日本正規流通の中華スマホをまとめといたよっ!
(*´∀`)今日いじょ!